SWITCH BLOG

スイッチの個性派ぞろいのスタッフが綴るブログ。日常の何気ない風景のひとコマから、とっておきのアイデアソースや次なるビジネスへの決意まで、それぞれが熱く、そして時にはのんびりと語ります。ぜひお気軽にご覧ください。

こんにちは新卒

MoriHonoka
Designer

日常

セミたちに叩き起こされることが増え、ようやく現在の季節が夏なのだと気づく今日この頃……
入社後、毎日が目まぐるしすぎて地球の自転スピードに追いつくのがやっとでした。「でした」と書きましたが、今もなおですね。公転スピードのことなんて考えている暇がありません。ちなみにアイキャッチ画像は会社の近くの通りなのですが、この“ちょっと作り物っぽい生活が在る”感じが好きでよく通ってしまいます。たまに、暑すぎてはちゃめちゃに目つきが悪くなっている犬がいるのもポイントが高いです。

あ、申し遅れました。この4月から新卒で入社しましたデザイナーの森です。
社会人、スイッチ、デザイナーどれにおいても一年目。社会の赤ちゃんをしています。手当たり次第にものを口に入れ続け、「これずっと噛んでいたいな」とかちょっとわかり始めたくらいのところです。(赤ちゃんってそういうこと考えているのだろうか)
ちなみに今噛み続けていたいのは「フォトショップでの切り抜き作業」でしょうか。デザイナーらしからぬ作業かもしれませんが…永遠にやっていられるなと思いますね、あれ。通りで学生時代、大真面目にクソコラを作っていたわけです。数年後、“プロ”としてクソコラを作っていられるように日々精進してまいります。宜しくお願いします。

さてさて、そろそろ本題に入りましょうか。あんまり前置きが長くなると上司に怒られてしまいます。(社会人たるもの…要点をまとめて端的に・できれば結論から話した方が、イイ)
少しかえりますが、私は誰がなんと言おうとスイッチの赤ちゃん。0歳・女性・デザイナー。スイッチについてもデザインについてもまだあまりよくわかっていないので、そういうことに関してはきっとふわっとした記事しか書けないでしょう。これ、ちょっと語感がパンケーキの話っぽいですね。「ふわっとした生地しか焼けないでしょう。」だったらオイシイのに。……なんか急に寒くなりましたね。空調かな。

というわけで、先輩方に「ブログに書けば?」と言われたあれについて話をしましょう。暇つぶしに読んでください。
お暇じゃない方はここでお別れです。「森=ダジャレを言う寒いヤツ」という最悪な印象で終了です。ありがとうございました。

そもそも、私がなぜここ「スイッチ」にいるのか。
友達にそそのかされたので3月から就活を開始。「知らない人と話せるのおもしれ〜〜」だの「心理テスト(適性検査のこと)LOVE…」だのの気持ちで採用試験に臨んだせいか夏になっても内定はゼロ。疲れたので夏休み中は一切就活には触れず、秋になり「もうフリーターでよくない?」と思って全く新卒向けじゃない求人サイトを見ていたらスイッチを発見。一次面接からいきなり社長と個人面接、手応えを感じられないわりにはあまりにもトントン拍子で進むので「逆に大丈夫?」と不安になった記憶があります。
働き始めた今、特にバイトもしてこなかった私は己の一挙手一投足でお金が動くのが怖いです。日々、見えないものに怯えながら仕事をしています。怖いよ〜〜ン…

ちなみに夏休み中は、
大学の先輩に誘われたよくわからんバンド(オリジナルのゆるキャラでイベントをする人やベトナム人などがいる。インド人も加入する話があった。なにこれ?)の練習に参加してよくわからん楽器を演奏したり、

↑よくわからん楽器「カホン」。木の椅子のような座って叩いて音を出すやつ…

「人が足りなくて出場できないから」と“ひょんなことから秘められた才能に気づくことになってしまう系スポ根漫画”みたいな誘いにのせられ、踊り子でうらじゃに出場したりしていました。あと、所属劇団の公演のお手伝いとか…

所属劇団……??

お、いよいよ本題がきましたね。ほんのり文字を大きくしました。謙虚に生きたい。
そうなんです。劇団に、所属、しているんです。(デデーーーン)
しかしながら前フリが長すぎて上司に怒られるかもしれない…今後ブログに私が登場しなかったら“そういうこと”だと思ってください。

私はアマチュア劇団に所属していて、自主公演に出演したり、ショッピングモールのイベントに出演したりしています。
実は弊社社長が私を採用したのも「劇団員って面白そう」が決め手らしいです。そんなことあるんですね。(でも私、面接で何の小芝居もしていないのですが???NAZE…)

そんな私の劇団の自主公演が先日行われました。自主公演の稽古・準備は半年ほどかけて行われるのですが、それだけ時間をかけて準備をしてもたったの2日間(上演期間)しか人の目に触れることがないんですね。それも足を運んでくださった方だけ。
そういう面ではwebサイト制作にも近い気がします。まあ生み出されるもの全てに当てはまりますが。時間をかけてデザイン・コーディングをして、入念にデバッグを行なっても結局はサイトに訪れた人の目にしか触れることがない。終演があるように、サイトもいつかは消滅(あるいはリニューアル)してしまいます。なので、そのもの自体の存在は失われてしまってもなお、記憶には残り続けるようなものを作れると良いな…と思います。ビジネスはそれだけではやっていけませんが、意識はしていたいですね。そういう生産者に…なるぞ…

ということで、お暇だった貴方。暇はつぶせましたか??
結論、何の話なのか私にもわかりませんがブログなので許してください。会社のブログに書くことだったのかは正直微妙なラインですが…それ以上に、こんな文章表現で問題はないのでしょうか。まあ“スイッチ”なので許されるでしょう。たぶん。
そういえば採用面接の時点で社長に「(もし入社したら)プレゼンを演劇でやってよ」と言われたのですが、これはかなりマジでやりたいですね。
多分、M上さんやM浦さんはノってくれると思います…ノってくれますよね??

初登場にしては喋りすぎました。いつも社内では仕事で手一杯&精一杯で全然喋らないんですが…
以上、前置き5割でお送りしました!(←この文章中で初めて使用する記号)