ジブリと高松とチャリンコと
- Switch Staff
- Staff
朝晩冷えますね。
みなさんもうコンビニのおでんデビュー、
肉まんデビューは済ませましたか?
このよく分からない出だしの文章を書いてから
1ヶ月の月日が経ちました…村上です。
本当にすみません(´・ω・`)
先日高松をチャリンコでぶらぶらして来ました。
最近は車生活だったので、とても新鮮。まずは、香川県立ミュージアムに「近藤喜文展」を見に行きました。
(HPはこちら)http://www.kondou-ghibli.com/
近藤喜文さんとは日本屈指のアニメーターの方です。
「ジブリを支えた男!」とキャッチコピーにあるように、
ジブリ作品の作画監督やキャラクターデザインをしていました。宮崎駿さんの後継者とも言われていたどエライお方です。
(47歳という若さで亡くなられました)
近藤さんが初めて長編監督を務めたのが
「耳をすませば」です。
宮﨑駿さんが監督ではないことを知らなかった人も
居るのではないでしょうか?
言わずもがな名作ですね。最高です。
ジブリを見て育った私ですが、
出会うと「育ってきた環境が違うな」と思います。
それだけ人類に大きな影響を与えていると思ってます。
中は撮影禁止だったのでお見せできないですが、
作画や絵コンテなどが本当に盛りだくさんで
近藤さんの作業机なども展示していました。
そしていたるところにムタ!
記念撮影コーナーもありました。
テンションがあがりますね。
近藤さんの絵コンテはどれも表情豊かで、
細かくて、すごいなすごいなーと
口を開けて見ていたのですが
印象的だったのが「おもひでぽろぽろの」の作画でした。
見たことある人があまり居ないのですが好きな作品です。
この作品の最大の特徴は
ほっぺのお肉をリアルに書いたこと。
だと勝手に思ってます。
■主人公:たえこ(大人Ver)
たえこが、田舎に行くことをきっかけに
少女時代をふと思い出すストーリーなので、
「少女時代の作画はアニメちっく」に、「大人時代はリアル」に描かれています。
この作品で、作画監督だった近藤さんは、
頬肉のシワの現れ方から
頬肉のシワの消え方まで細かくスタッフに指示していました。
(口を閉じてから2秒後くらいで消えるように。など)
頬肉へのこだわり。
キャラクターの性格や作品の雰囲気を完成させるために
そんなところまで考えられているんですね。
展示を見ていろんな作品をもう一度見返そうと思いました。
展示を見終わると特設グッズコーナーがありました。
■ラピュタの飛行石
飛行石にはバルスモード搭載型と
音声バルス搭載型があるようですね。
種類豊富で驚きました。
即決で隣にあった ただの飛行石(600円)を買いました。
2000円足せばバルスできたんですが、平和主義なので。
その後、うどんを食べに行きました。
■竹清(ちくせい)
全然調べてなかったのですが
たまたま有名なところを見つけました。
うどん美味しい。
作っているところをコソコソ撮っていたらこの笑顔。
頑固おやじかと思っていたらこのギャップ。やられました。
その後、チャリンコで海辺のおしゃれスポットに~
■北浜alley
港の倉庫や空き家を改装した雑貨やカフェなどが立ち並ぶ商業施設だそうです。
■エレメント(雑貨屋)
2階にレトロゲームスペースがある雑貨屋がありました。
昔はデパートにこういうゲーム置いてましたよね~
とりあえず2人でストファイに挑戦
・・・・
スーファミでしかやったことがないので、これしか技が出来ない(激弱)
必死すぎて終始無言で対戦。
対戦ゲームをすると相手の性格の悪さがよく分かりますよね。
楽しかったです。ここオススメです。
あとはおしゃれカフェでお茶をしばいて帰りました。
■umie
高松でのチャリンコ旅は道も広く海が近いので潮風が気持ちよかったです!✨
ぜひ行ってみてください^^
終 わ り