SWITCH BLOG

スイッチの個性派ぞろいのスタッフが綴るブログ。日常の何気ない風景のひとコマから、とっておきのアイデアソースや次なるビジネスへの決意まで、それぞれが熱く、そして時にはのんびりと語ります。ぜひお気軽にご覧ください。

リモートワークって…結局どうなん?

MoriHonoka
Designer

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どうも、デザイナーの森です。
本日は「この春から使いたい!コワーキングスペースのすすめ」の後半を書いていき……書いていきた……

書いていきたいところなんですが、

書いていきませーーーん!!

というのも先日弊社の社長がですね、

「最近コロナでリモートワーク流行っとるけど、
スイッチは前から取り入れとるわ!!」

とゴリゴリにキレ散らかしており。。(脚色しまくり)

私にもその憤る気持ちに覚えがあって……

去年あたりタピオカが流行ったじゃないですか。
私、10年前からタピオカ好きで飲んでおりますが?? 
最近マスクの需要がめちゃくちゃ高まっているじゃないですか。
私、小学生の頃から冬は毎日マスクを着用しておりますが??大学の卒業論文でもマスクについて論じたのですが?!!?!

クソーーー!!! こんなの何のマウントにもならん(;;)(;;)(;;)

と、地味に社長をdisった感じになってしまったところで!
本日のテーマは「リモートワーク」です。

皆さん、「リモートワーク」って普通に知っているものなのでしょうか?
私は入社1ヶ月目くらいに知ったような。。
「リモート」という言葉自体はそれ以前にも聞いたことがあったような気がしますが、あまり深く考えたことがありませんでした。

単純に和訳すると

remote=遠隔
work=働く

ということで、「会社のオフィス以外の場所で働くこと」を指すらしいです。 深く考えるほどのことでもなかったですね。

自宅で働く「在宅勤務」や最近耳にすることの多い「テレワーク」も同義です。
オフィス以外ってことは、コワーキングスペース」で働くこともそれにあたるってことですね。

(余談ですが、私も最近になって初めて聞いた「テレワーク」。
なんというか……言葉のベクトルが「ポケベル」に似ていませんか?「テレビデオ」っぽいからでしょうか。。)

 

さて、ド定番の流れですがリモートワークにおけるメリットとデメリットです。
ただ、同じ内容でも人によってメリットと感じるかデメリットと感じるかが異なるようなので、
「巷」ことSNSで言われていること(真実かどうかはさておき事実)をザクっとまとめると、

    • 通勤時間が不要
    • 休憩時間に家事もできる
    • 他社員との距離感
    • 静か
    • 情報伝達はチャットやビデオ通話

など……

「通勤時間が不要」と言うのを聞いて、真っ先に大学受験生だった頃を思い出しました。
私の高校はセンター試験が終わったあたりから卒業までの間は自由登校だった(記憶がある)のですが、
その期間の勉強場所は人によって様々で、学校派、塾の自習室派、そして自宅派がいました。(私は塾派)
その自宅派の人が、「自宅なら移動時間が無いから、その分を勉強に当てられて有意義だ」と言っていたんですよね。

仕事においては、通勤時間がない分、始業までに余裕を持てるということでしょうか。
確かに、

ギリギリまで寝ていたい……

でも私は、リモートワークしたくない派です!!!(キッパリ)
なぜなら……

 

 

寝ても覚めても職場にいるという事実。

 

 

それがなんかヤダという……仕事の場所とプライベートの場所をキッチリハッキリ分けたい!!
でもリモートワークならギリギリまで寝ていられるし、退勤後も速攻で寝られる……いいな……

やはりメリットデメリットどちらもありますね。そして人によりけりということか……
たくさん寝たい人はリモートワークがいいと思います!!なんかバカっぽいですが割とマジで!!!!!!!!
ビックリマークの数が本気度を表しています!!!!!!

ちなみに弊社には恒常的に、リモートワーカーが4名おります。
リモート組のみなさんと実際に共に仕事をする中で「大変そうだな…」と感じることがいくつかあるので
それも挙げておきましょう。そうしよう。

 

1.データの転送
これで苦戦されている頻度が最も高い気がします……
重たいデータを送るのに一手間二手間かかったり、不具合が起きたり。
そこで時間取られるのってかなりもどかしいんですよね!!
パソコンに「もう!」と怒ったところで相手は機械。
黙ってこちらを見てくる(睨んでいる可能性もある)ばかりで、
なんか、もしかして私が悪いの!?って気がしてきちゃって……それで彼と別れたんですけど……

 

(何の話?)

 

2.紙資料の共有
スキャンするなど共有の方法はあるのでそこまで困ることでもないのですが、
ページ数が多いとなると話は別かもしれないなと思いました。
社内にいれば原本をそのまま見ながら作業をできるのですが、
リモートワークの場合だと①データを送ってもらう→②出力するという工程が必要になりますよね。
確かに画面上で確認しつつ作業もできますが、付箋は貼れず、思うように広げられず……
それから、家庭用プリンターって出力に時間がかかる!私の家のプリンターがポンコツなだけかもしれませんが。

 

パッと思いついたのはそんなところでしょうか。
通勤時間が無いなどでを短縮できる反面、通信の問題で時間がかかってしまう面も出てくるという。
繰り返すようですが一長一短ですね。

しかし基本的には何の問題もなく仕事ができています
パソコンのカメラを通してビデオ通話で対面の打ち合わせも行っていますし、リモート組数人と繋ぐことも。
たまに、リモート組の間で会話していることがあるのですが、画面内の人と人が話している光景には未だに非現実味を感じてしまいます。
とはいえリモート組は何も言わないだけで困っていたらどうしよう。
何かあれば言ってくださいね。。(こういうことは直接言うべき)

 

ということで、リモートワークのお話でした。
まだまだリモートワーク期間は長引きそうですが、その間に改善点と改善策の共有が進むといいな……
そして、いち早く事態が収束して、純粋に働き方の一つの選択肢としての「リモートワーク」が確立すれば良いなと思います。
その時を迎えるためにも、いやそうでなくても手洗いうがいを忘れずに!!!

次回こそ、「コワーキングスペースのすすめ」の後編をお届けしたいと思います。
それでは〜!