SWITCH BLOG

スイッチの個性派ぞろいのスタッフが綴るブログ。日常の何気ない風景のひとコマから、とっておきのアイデアソースや次なるビジネスへの決意まで、それぞれが熱く、そして時にはのんびりと語ります。ぜひお気軽にご覧ください。

Okayama WordPress Meetup#4 参加してきました。

Hiroki Imoto
Markup Engineer

Web技術 日常

お久しぶりです。 私です。

最近、見た目からかわからないですが、32歳と社内で言われるようになりました。

この記事を書いているときにも後ろで、「32歳って若くみつもるなって((笑))」と言われるくらいです。

32歳になったときに若く見られるよう頑張ります。

 

さて、本題ですが、

Okayama WordPress Meetup#4 に参加してきました!

個人的にオーガナイザーをさせていただいてます。

役に立っているか不安ですが…

今回は「多言語化」について 

WordPressではどう進めたらいいの? や、 気を付けることは? などなど

面白い話がいっぱいでした。

一番良いのは

「多言語化をする可能性がある場合は初めから多言語化をする想定でサイトをつくろう!」

それはそうですよね… もちろんできれば素晴らしいサイトが完成します。

なのですが、現実はそんなに甘くないですよね…

では初めから多言語化を想定しないとできないのか、 お話を聞く限りそうではなさそうでした。

 

Point1 どうして多言語化したいのか理由を考えてみる。

最初は、英語圏の方に見てもらいたい!からでも大丈夫だとは思いますが、

多言語化は簡単にポンとできるものでもなさそうです。

どうして多言語化することになったのか、どのような層の方に情報を発信したいのか、

などなど、深堀していくことにより、より効率的かつ伝わりやすいサイトに仕上がりそうですね。 

 

Point2 負荷別に分けてみよう 

レベル1 1ページだけ多言語化する。

必要最低限に絞って翻訳する。 成果はあまりできそうにないがまず第一歩。

レベル2 1ページだけど濃い内容で多言語化する。

必要な情報を集めて1ページに凝縮して多言語化する LPのようなイメージ

料金、営業時間、アクセス、のような概要をまとめて多言語化

レベル3 全ページ多言語化する。

日本語のサイトと情報は同じで、他の言語へ翻訳するときに文脈を合わせ、意味が伝わるように。

レベルMAX 完全に多言語化対応をする。

元のサイトとは別物で、全く新しくサイトを各言語圏の方に伝わるように作り直す。

 

特に驚いたのは レベル3と レベルMAXの違い。

様々な言語がある中で 様々な国内情勢、そして文化、環境、考え方の違いがあります。

その中で、どの内容が適しているのか、完全に対応するのは相当なリサーチも必要そうですね…

特徴で言うと、日本人は目のメラニンが多く、四季があるので淡い色などの感度が良いそうです。

もちろん他の方が劣っているわけではなく、そういう環境で生まれてきたからとのこと。

そんな視点もあったのかとすごく感動しました。

 

Point1 と Point2でお話したことはあくまで指標です。

お話を聞いて多言語化は少し難しいかと思われたかもしれませんが、

まずはチャレンジしてみるのも重要だとおっしゃっていました。

レベル1から順番に広げていくこともいいかもしれません。

 

感想も含めて今回記事にさせていただきました。

セミナーにいろいろと参加し、私も改めて勉強していきたいと思います。

 

Okayama WordPress Meetup 

https://www.meetup.com/ja-JP/Okayama-WordPress-Meetup/