SWITCH BLOG

スイッチの個性派ぞろいのスタッフが綴るブログ。日常の何気ない風景のひとコマから、とっておきのアイデアソースや次なるビジネスへの決意まで、それぞれが熱く、そして時にはのんびりと語ります。ぜひお気軽にご覧ください。

Instagram Graph APIの連携確認

Hiroki Imoto
Markup Engineer

Web技術

お久しぶりです。 

ブログを書くのはいつぶりでしょうか。

9/27以来ですね… 

ちなみに 前回記事はこちら

 

さて、タイトルにもあります通り、「Instagram Graph API」についてお話ししようかと思います。

※2019/11/15現在

主には自分自身が忘れないためでもあります…

と意気込んだのはいいものの使い方の説明や設定等はこらちの記事を参考にさせていただきました。

とても参考になりました!

Arrown様

Instagram Graph APIの基本的な使い方・Webサイトにインスタの写真を埋め込みする方法

※今回の場合はWebサイトにInstagramで投稿した写真などを表示させるものです。

 

さて、

まずは前提として「Instagram Graph API」を使用するには主に

Instagramのビジネスアカウント

Facebookページ

の2つが必要となります。

上記2つの準備の手順も様々な方がわかりやすい手順の記事を上げている方がいらっしゃるのでそちらを参考にしていただくといいかと思います!

 

やっと本題です。今回は Facebookページ と Instagram 連携の確認」です。

まずは実装ができた FacebookページInstagramの設定画面がこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように

Facebook側ではInstagramのアカウントと連携できており、 Instagramがビジネスアカウントであることが確認でき、

Instagram側では「ページ」の項目にFacebookぺージの名前が表示されていることが確認できます。

※試しにこの状態でInstagramのアカウントをビジネスアカウント個人用アカウントにすると、Facebook側水色の枠で囲ってある部分が表示されなくなるようですね…。

 

そこで! 私が悩んだ部分はここです!

はい、もちろん上記の画像は「Pagetest」というFacebookページが存在しており、リンクされていることを意味しますが、

「ページ」の項目が「リンクまたは作成」になっている場合、連携ができていません。

どれだけアクセストークンの取得をしようとしても私の手元に必要な情報は表示されません。

すぐ確認すればわかることなんですが、InstagramのビジネスアカウントからFacebookページを作成したため、

連携が完了しているものだと勘違いしておりました…

またややこしいことに「ページ」の項目が「リンクまたは作成」になっていたとしても

Facebookページには情報はInstagramの情報は表示される場合があるようです。

そこも私が悩んだ部分ですね…

ちゃんとInstagramを連携させればうまくいきます。

新しいことに挑戦するときにはうまくいかないものですね…

 

ちなみにいろいろと気になって試してみました。

FacebookからFacebookページを作成し、Instagramを連携させる方法

InstagramからFacebookページを作成し、Facebookと連携させる方法

どちらでも可能でした。 (当たり前かもしれませんが…)

 

また、実装についてFacebookの開発者ページをいろいろと触らないといけないのですが、Facebookアカウントでログインが必要となります。

とここで疑問が…

Facebookページを作ったアカウントでしか作業できないのか…?

そんなことはありませんでした。

Facebookページに管理権限付与で、Facebookアカウントを追加すると問題なく作業できるようです!

 

さていろいろとお話いたしました。私が設定してみた段階ではInstagram Graph APIのver4.0でした。

今見るとver.5.0なんかも出ているみたいですね…

移り変わりは早いものです。

 

 

今日はこの辺で、ではでは