SWITCH BLOG

2020年1ヶ月目がもう終わろうとしていることに気づいて震えています。

早く地球の公転速度…欲を言えば自転速度に追いつきたい、森です。

 

「2020年」という単語を出してしまうあたり、ついこの間年が明けたような気がしてしまうのですが

季節よりも先を行こうとする世間は無言で訴えかけてくるんですよね。

今年の流行色はブラウンです。と言わんばかりの、そう、チョコレートたちが……（ああもう2月なんだ）

 

バレンタインのチョコレートってついつい集めたくなるパッケージをしていますが、

私もついつい集めているものがあるので今日はそれを紹介したいと思います。

 

 

ブワッッサーーーーーー

 

 

ドーーーーーーン

 

 

ズラーーーーーーッ

 

17時以降の私の顔面並にテカ……つややかなのは置いておいてください。

そうです、チロルチョコのパッケージをついつい集め続けています。ゴミじゃないですよ！！

「ついつい」なんて言っていますが、正直最近は反射あるいは義務感から集めている節がありますね。

チョコレートを買っているのか、パッケージを買っているのか……もう私にも分からないです。

（止めどきなのでしょうか……）

 

掲載した写真はあくまで一部で、

ブワッッサーーーしている袋パッケージはもう1束、ズラーーーーーッの個包装は300種以上あります。

 

ちなみにズラーーーーーッの右上にも写っているMILKのパッケージデザイン……

こちら、一種類だけではないんです。

一見同じ牛柄でも、実は微妙に切り取られ方が異なっているものが複数存在しているという。。

10種類くらいあるらしいです、たしか。

さらに周年記念の装飾が施されたものなんかもあるので実際には倍以上の種類があるのです。恐ろしい。

 

しかしMILKの恐ろしさはこんなもんじゃありません。

というわけで、

とてもじゃないがデザイナーが作成したとは思えないクオリティの間違い探しをご用意しました。

以下の3つ、全部異なります。

異なる箇所は全部で6箇所。わかりますか？？

（1つだけ異なるが他の2つは同じ、という箇所もあります）

 

 

 

 

 

 

 

正解は……

 

3種類とも牛柄の切り取られている部分は同じですが、

製造上の管理番号（？）や文字組み、フォントサイズ、お客様相談室の宛先などが異なります！

全て見つけられましたか？？

 

最も異なるのが、AのMILKですね。駄菓子屋さんで購入した10円チロルです。

もうかれこれ10年以上前に買ったものだった気がします。

（ちなみに私のコレクションの中で最も古いものは、小学4年生の頃にコンビニで買ったアニメコラボ品です）

 

知っている方も多いかもしれませんが、

実はチロルチョコには10円チロルと20円チロルというものがあります。

20円チロルはバーコードを掲載する都合上、10円チロルよりも大きめに作られています。

10円チロルは主に駄菓子屋さんやスーパーなどで、

20円チロルは主にコンビニで売られているので機会があればチェックしてみてください。

（今日日10円サイズを見かけないのですが…公式ホームページを確認したところ、まだ生産されていそうです）

※まちがいさがしに出てきた3種類は全て10円サイズですが、

Aはバラ売りされているもの、B・Cは大袋入りタイプ（外袋にバーコードがついている、10円サイズ7〜8個入り）の中身なので

大きな違いが生じていると思われます。

 

ここまでビミョ〜な違いを紹介してきましたが、

もっとはっきりとパッケージが異なっている（いわゆるリニューアル）ものを比較するのも楽しいです。

同じ味でも、

イラストを取り入れていたり、フルグラフィックぽくチロルチョコ（立体）そのものを何かに見立てていたりと、

様々な表現方法の面白さに気づかされます。

特に「いちごがいっぱい」という大袋シリーズはほぼ毎年発売されており、

パッケージも毎回異なるのでチロル収集の入門にはもってこいですね！

 

ちなみに私くらい本気（マジというかもはやムキ）になると、

パッケージの状態をいかに崩すことなく開けて保存するか？を考えるようになります。

大袋は裏の端っこをわざわざカッターで切って開け、

 

このようなCDやタバコの包みのような紐を引っ張って開けるタイプのものは、

底部の熱接着部分を丁寧に開くようになります。

 

 

 

恐（こわ）……

 

 

みなさんも、このバレンタインを機にレッツ収集！！